使った参考書(日本史)

選択科目は色々あるが、僕は日本史を選んだ。使った参考書を紹介する(明らかに同志社向けでないものも混じっているが)。何を使ってもいいが、一番大事なのは教科書のマスター。教科書に載ってる単語は基本何でも記述・説明出来るようにすること。

そんなわけで、学校で配布された教科書、問題集、資料集、史料集で十分なのだが、せっかくなので僕が使った参考書もしっかり記しておく。早稲田対策に使ったものが大半だが許してほしい。

 

石川講義の実況中継

石川晶康 日本史B講義の実況中継(1)原始~古代 (実況中継シリーズ)

石川晶康 日本史B講義の実況中継(1)原始~古代 (実況中継シリーズ)

 
石川晶康 日本史B講義の実況中継(2)中世~近世 (実況中継シリーズ)

石川晶康 日本史B講義の実況中継(2)中世~近世 (実況中継シリーズ)

 
石川晶康 日本史B講義の実況中継(3)近世~近代 (実況中継シリーズ)

石川晶康 日本史B講義の実況中継(3)近世~近代 (実況中継シリーズ)

 
石川晶康 日本史B講義の実況中継(4)近現代 (実況中継シリーズ)

石川晶康 日本史B講義の実況中継(4)近現代 (実況中継シリーズ)

 

おすすめ度 ★☆☆

難易度 ★★☆

 

あくまで同志社の対策としてどうか、というレベルで言うと、教科書でなんとかなるので基本購入はしなくて良い。僕が早稲田を目指していた時に買った参考書なのだが、この実況中継は少し遠回りな印象。他の参考書の方が優先度は高い。文化史の所は参考にしても良さそうなので、★☆☆という評価にした。



よく出る一問一答

センター攻略 よくでる一問一答日本史 第2版

センター攻略 よくでる一問一答日本史 第2版

 

おすすめ度 ★★★

難易度 ★☆☆

 

下手に難しいのをやるよりは、これで十分である。同志社は基本このレベルが大半だというのを知っておいてもらいたい。同志社は割と一問一答形式が多いので、そこで慣れるように。また、同志社の一問一答は記述問題が中心なのでちゃんと書き取りをしておくこと。これだけで十分に高得点は狙える。教科書レベルの知識の確認には最高である。

 

 

東進一問一答

日本史B一問一答【完全版】2nd edition (東進ブックス 大学受験 高速マスター)

日本史B一問一答【完全版】2nd edition (東進ブックス 大学受験 高速マスター)

 

おすすめ度 ★★☆

難易度 ★★★

 

知識のアウトプットには最適である。が、同志社は単語をしっかり記述出来るかの方が重要なのでそれを意識して使用すること。

 

実力をつける日本史100題

実力をつける日本史100題[改訂第3版]

実力をつける日本史100題[改訂第3版]

 

おすすめ度 ★★★

難易度 ★★★

 

記述アウトプットの最高峰。これはその中でも難しい問題のアウトプットが出来る。同志社で高得点(8~9割)を取りたい人は、是非とも使用してほしい。

 

スピードマスター

スピードマスター日本史問題集―日本史B

スピードマスター日本史問題集―日本史B

 

おすすめ度 ★★★

難易度★☆☆

効率よく、かつ確実に同志社対策が出来る良書である。同志社というのは大半が教科書レベルの問題が中心となるのだが、この本はその教科書レベルを高速でアウトプットする事が出来るため効率が良い。その上、同志社の中心となる記述問題に慣れることも出来るのである。この問題集を3周くらいした暁には、教科書レベルの記述問題を落とすことはほぼ無くなると言っても過言ではない。

 

 

以上が使用した参考書である。ちなみに、合格者平均点は一応90点くらいとなっているが、これは大きなワナである。絶対に鵜呑みにしてはいけない。この理由は別の記事で詳しく述べることにする。